2013年04月18日

日本のプロ野球と外国人選手

2人しか試合に出られない、ただし、支配下登録は3人まで可能。という時代が長く続いていたが、気が付いたらなんだかたくさんいてた。

そして2012年では、支配下選手登録は、何人でもOKで、一軍登録は4人まで。ただし投手ばかりで4人、野手ばかりで4人はだめ。(野手3人と投手1人などとしないといけない)

なんてことになっているようだ。なるほど最近増えてきたなと感じでたのは、規定がそういうふうになっているんですね。

枠がひろがったせいで、じつにいろんな国から来るようになった。選手名鑑からざっと拾い出してみただけでも、10か国50人以上。もちろんアメリカ合衆国出身が圧倒的に多いけれど、あとは中米、ドミニカ、ベネズエラが多い。

今年のWBCで、オランダやイタリアの躍進があったように、このような新興国からどんどん人材がやってきて、日本のプロ野球で活躍すればいい。

日本のプロ野球が決してメジャーへの人材供給機構に成り下がるのではなく、MLBと対抗するようなリーグとして発展していくには、WBCで活躍できるレベルの外国人選手をどんどん受け入れることも、有効かもしれない。


どうなんだろう。日本から見ると、MLBは、まあさておき、

「キューバの野球」あるいは「キューバ野球」

という言い方をすることがある。それはやっぱり特色があるからだろう。
同じようには、「ベネズエラの野球」とか「ドミニカの野球」、あるいは、「韓国野球」
とは、あんまり言わないですよね。

他の国から見ると、
「日本野球」というカテゴリーはあるんだろうか。


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mineshingo at 23:33│Comments(0)TrackBack(0)スポーツ 

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